「狂い」のすすめ(ひろ さちや著)
ひろ さちや著「狂い」のすすめ(集英社新書2007年1月初版)を読んだ。題名に惹かれて一体何が書いてあるのかと興味を持って読もうとしたが,僕には相応しくない書籍のようである。著者は佛教関係の著作が多い。結局,著者が本書で言おうとしているのは,社会的束縛にとらわれず自由に生きるのが一番よいと言っているように思われる。僕は,比較的社会的束縛を気にしない方であるが,束縛にとらわれないとして,その状態だけでは生きていく上で大してプラスの効果はないように思う。本書の題名は,編集者が売り上げを上げるために付けたものと思う。「狂いのすすめ」とは,少し,ラジカルな表現であるからである。読んで身につくところはなかったようである。
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